


子育て歳時記
- 今年は夏が無かった?みたいですね、いわゆる冷夏って言うのですか。人間と言うものは勝手なもので、暑いと「暑い、暑い」と文句を言ってクーラーをつけまくって過ごす。温度が上がらないと、「なんだよ〜海に行けない、プールに行けない」と不足する。日照時間が少ないので稲の作柄が悪く稲穂がつかない。このまま米が収穫出来ないとどうなるか考えたら、当然米不足になります。そうなると普段、魚沼産のコシヒカリだなんだと高い米を食べている人も、ある米を食べるようになる。全国的に不足するとどうなるか、多分外国から金にものをいわせて買うと思います。
- チョット待て、世界で見れば慢性的に食料不足の国が沢山ある。他に食べる者が沢山あるのに米が不足したからといって買いまくっていいのか?
米の話だけに「我田引水」ではないのか、天理のお話に「我さえ良くば良きことと思う心はみなちがうでな」とありますが、今の日本、全体にこういった傾向にあるのではないだろうか。子供も自然と思いやりの無い自分勝手な子が増えていくのです。
- 8月18日の中日新聞に素晴らしいコラム記事が載っていた。広島の一家4人がヨットで世界一周を計画、3年2ヶ月かけて大航海を終えて帰って来たと云うことだ。39歳のお父さんと同い年のお母さん、12歳の長女と9歳の長男ですが、出発前に自宅と土地を売却してヨットを購入して出発。途中アラスカに10ヶ月滞在したりして子どもたちは地元の学校へ通学したりしたそうです。長男は小学校へ上がる前に出発したわけで、1年生や2年生は長い学校生活のスタートであり、重要な時期と思うのだが、よく一緒に出発したと思う。今帰って来て学校へ行けば、多分二人のお子さんの勉強はかなり遅れていると思いますが、この航海で得たものはすごいでしょう。
- 親子の絆はより強固なものとなり、世界の国を知り、大海原からは何を得たのでしょう。こんな子が引き籠もりや登校拒否なんかは絶対しないと思う。画一な教育をするより本当に素晴らしい事だと思います。多分、この子らは普通のサラリーマンにはならないでしょう。何をするか分からないが、期待がもてますね。
- なかなか、この親子のように冒険はしにくい社会ですが、家の中がヨットだと思って助け合って、せめて親子の会話ぐらいは確保したいですね。夏休みも残りわずかです。何処へも家族で出掛けれなかったお父さん、近くの公園でいいから出かけましょうよ。