教祖ひながた
- 天理教祖 中山みき様は、ご自身が身をもって手本ひながたをお示し下さいました。この道すがらを私達は「教祖ひながた」とお呼びしております。万人が助かる道なのです。人生にはさまざまな出来事があります。誰にも言えない苦しみ、悩み。その解決の糸口を「教祖ひながた」の中に見出すことができます。
一ッ ひとがなにごといはうとも かみがみているきをしずめ (みかぐらうた 四下り目)
(人が何事言おうとも神が見ている気を鎮め)
- というみかぐら歌一つとってもどれだけこの歌で助けられた方々がいることでしょう。さあ、この通り付いて来なさいと私達の助かる道を教祖は先頭に立って歩んで下さったのです。
- 貧のどん底、村人達の無理解や嘲笑、官憲による弾圧など私達から見れば、過酷な道中でしたが、そんな中、教祖は、不平不満を口にされず、暗い影もなく、朗らかに堂々とお通り下さいました。どんな中でも人間は、自分の心一つで陽気ぐらしが出来るということを教えて下さったのです。
- その「教祖ひながた」の道があればこそ、私達も陽気ぐらしへの道を歩んでいけるのです。愛昭二代会長夫人 花井まさも、別科中、教祖の話に毎日涙しない日は無かったそうであります。そして、教祖を慕い、その千分の一でも教祖にお喜び頂こうとお通り下さったのが今日の愛昭の道の礎です。
- 悩みは判断力を育てます。悩みは抵抗の一つであって、前進の一コマです。抵抗がなければ前進はないので、歴史上の大人物で、ちやほやされて成功した人はいないのです。みんな、なんとか、かんとか苦労しています。
- 人生において、辛い時や悲しい時、どうしようもない時、どうぞ教祖に悩みを打ち明けて下さい。泣きたい時はその深く大きな懐に飛び込んで泣けばいいのです。「教祖、教祖」と称える時、きっとご存命の教祖は温かく抱き抱えて下され、生きる望みを与えて下さいます。
- 今、私達もご存命の教祖にお会いする事が出来るのです。教祖に近づき、教祖のお心に触れる事の出来る様「教祖ひながた」をもっともっと勉強して、自分の物にしていきたいものです。