天理教愛昭分教会
Heart & Heart

Heart & Heart
-Vol.198-
R167/04/20

子育て歳時記

 心の二面性(マインド、ハートそしてソウル)
 それでは、まず心とは何かを考えてみよう。人の心には二面性があることは誰もが日常生活において実感していると思う。例えば朝づとめに起きなければならない自分と、もっと眠っていたい自分がいることは、誰もが経験するところである。その起きなければならないと思う自分は、一体どこに存在するのであろうか? それは、人間の脳の前頭葉の、最も前方に位置する新皮質(おでこのすぐ後ろにある脳)がつかさどっている。ここでは、思考、判断、情操、想像、注意や意欲を担当しており、私は、ここを「理性的心の中枢」と呼んでいる。もう一つの眠っていたい自分をつかさどっているのは、脳の最も深部に位置する視床下部である。この視床下部は、生きとし生けるすべての動物に存在し、食欲、口渇感、性欲、体温の恒常性や睡眠欲の中枢である。そして、動物の生命を維持し、種族を保存させるために最も重要な本能の中枢である。私はここを「本能的心の中枢」と呼んでいる。
KENT

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