


子育て歳時記
- 早いもので夏休みも後半に入りました。暑いです。愛知県では少し水不足ぎみかなっと思っていたら、各地でドカドカと雨が降って甚大な被害をもたらしている。特に福井はひどかったです。天理教では災害救援ひのきしん隊というのを全国的に組織しているんですが、小生も愛知教区の災救隊員になっているので、本部の指示に従って7月21〜23日と福井に出動した。
- 東海豪雨で西枇杷島もかなり水がついたが、福井の場合、山が近いので土砂が多く水が引いても家の中に土と砂が残っているので始末が悪い。人海戦術で一輪車等でスコップを使って運び出す作業が続くわけです。我々の部隊は重機(ユンボ等)のオペレーターも養成しているので技術を生かして活躍した。ボランティアにそういう技術を持った人は少ないので地元の人に大変喜ばれた。日程の関係で三日間で帰ってきた訳ですが、現場から帰る時に入れ替わりに中学生のグループのボランティアと出会った、福井県内の学校でサッカー部の生徒さんだった。引率の先生が連れて来られて午前の仕事に11:20分に現場に来たのですが、ボランティアセンターの方も振り分けに四苦八苦しているのがこの事からもよく分かる。
- 中学生がスコップで溝の土を掘り出す作業は、重機で一かきする量をたぶん三日はかかると思う。効率的には非常に悪い訳だが、その気持ちが心からうれしい。自分から進んで来たのではない子もいると思うが、我が子には喜んで参加する心を養って欲しいと思う。道につながる子どもさんは例外なく、そうなって欲しいし、そうあるべきでしょう。しかしながら、そうなれと口で云うだけでは子どもはそうならないでしょう。親が手本ひな型を示す事が大事ですね。
- 昨年も書いた気がしますが、色々な救援活動やボランティアにはキャンプで学ぶ事か生かされます。穴を掘ったり、火をつけたりナイフで物を切る、ロープを結ぶなどです。こういうことの出来るお父さんが少なくなっているような気がするし、事実少ないでしょう。
- 名古屋市では小学5年生と中学2年生は夏にキャンプの校外学習があります。無気力な子どもが多いように云われていますが、結構興味を示すし、楽しく活動するようです。基本的に子ども達は好きなんです。ただ機会に恵まれない子が多いと思う。
- それから昨今のアウトドアブームで色々便利な道具が売られているが、バーベキューセットのワンウェーつまり使い捨ての道具はやめましょう。こういう道具で子どもは育たない。バーベキューするなら、消した炭も持ち帰る位の事はしましょう。できれば消し炭つぼを使って再利用する位の事は子どもに手本を示して欲しいものです。多少、面倒ですがこれが子どもを育てる事だと思います。