子育て歳時記
- 10月も後半に入り、朝夕少しヒンヤリしてきて秋らしくなってきましたね。秋というと紅葉から落ち葉へと行くからなんでしょうか。なんかもの淋しい感じがします。五輪真弓さんの歌にありましたね「枯れ葉散る夕暮れは・・・」なんてね。ロマンチックでもあります。冬になってしまうとクリスマスから正月とにぎやかになるんですけどね。
- 夫婦の仲もあやしくなると、秋風が吹くなんて言われますが、子育てに関しては二人の間に秋風を吹かしてはいけません。ご主人に対する奥さんの不満であやしくなるパターンが多いように思うんですが、先日ある地域の子育てに関するセミナーでもらってきたプリントに面白い子供の詩があったので紹介します。
「いいたいことがいっぱいあんねん」(5年生の女の子)
お母さんは、人を怒る時は長く/自分が失敗したら/「へへへ。」/と言い、すぐ終わり。/私がちょっと注意しただけで/逆ギレしてまた怒る。/人を注意するのに15分で/失敗した時は、ヘヘヘフフフを15秒間/とっても短い。/お父さんも手が出せない。/かわいそうな私とお父さん。/ちょっとむかつく。
- この子の家庭は母親の恐怖院政で切られているんでしょうかね。知らず知らずの内にアナタもこんな家庭になってませんか?こういう家庭で育つと母親の前ではいい子でいようとする。母親の居ない所では自由に振る舞う二面性のある子供に育ってしまう。子供の心が見えなくなってしまう。子供の前では己に厳しくして怒るんじゃなくて注意をしてしかりましょう。外でしてはいけない事は家の中でもやらせない。「家だったらいいわ」が、常識のない子を育てる。
- それから〈子供たちが嫌いな家庭〉として以下の様に書いてあった。
- けんかの絶えない家庭
- 叱られるが誉められることのない家庭
- 学業成績だけで子どもを評価する家庭
- 兄弟や他人と比較して悪くいう家庭
- 子どもの話を聞かず一方的に決めつける家庭
- 親の言うことに一貫性のない家庭
- 親が果たせなかった夢や生き方を子どもに強いる家庭
- そして子育てのかなめとして、近頃の消費主義的な文化が子どもたちの価値観を歪めています。
- 今、子どもたちに必要なことは、心の教育です。それは、感動、心わくわく、はっとする気づき、発見の喜びや想像力を働かせる楽しさ、いろいろな人と楽しく関わる心、そして人のために何か役立ちたいと思うボランティアシップなどです。
子どもが失敗にめげず、諦めず、何度もトライできるかどうかは、かなりの部分親の関わり方によると思います。"しつけ"は温かくリラックスした親子のふれあいの一つです。親自身が良いお手本になってやること、そして、時と場合にぴったり合った声かけをすることです。心から誉め、おだてず誉める、そして目に余るときは厳しく叱るようにしなければ人は育たないと思います。
- 難しいですが、出来ることからコツコツと実行する事が良い子どもを育てる事になるのでしょう。家庭円満の秘訣は三育だそうです。
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