今日また、みちこ奥様と、おたすけ号に乗せて頂きました。大地(息子)も一緒です。エンブ(ケニア北部の町)で働いている人の知り合いの村に行かせて頂いて、待っている方々が大勢でした。今日はてんかんの人、リューマチの人、マラリアの子供などでした。総勢20名ほどの方々が各家で待っておられました。初めての方や何回かおさづけを取り次いで頂いた方でした。用木である先生(他2人)と一緒に取り次がせて頂きました。

その中で最後に行った家ではリューマチで10年病んでいる手も足も動かずに暗い表情のご婦人がいました。先生方が様子を尋ねおさづけをする前に「教会に参拝するよう、お金がなくて来れないでしょうか?1日5シル、3シル(1シル=日本円で約2円)と貯めてお金がない中、どうでもという心が神さんに受け取ってもらえるから。」とみちこ奥様がスワヒリ語で説明しました。家は掘っ立て小屋で食堂は原始時代のように石を3つ囲った中にマキをくべ鍋で豆やトウモロコシを食べて生活しているようなご婦人です。病院なんかもちろん行けません。そのご婦人が「ココに神が来た。うれしい、ここにもこうやって神が来た」と喜んでお話を聞いていました。
その後おさづけです。皆真剣です。近所の方も、親戚も15人程で見守る中、おさづけが終わり、心定めたご婦人は皆さんの歓声の中、立ち上がりました。「アサンテ!!ありがとう、ありがとう!!」ついに嬉しくなって皆、アフリカの歌を合唱!!ご婦人は踊り出してしまいました。うれしい!うれしい!涙、涙!おやさま、おやさま!と皆感激の涙。おおげさではありません。帰るまで抱き合い、畑に出て石を拾ったり、こんなことも、あんなこともできると、ご婦人は喜びました。10年間固くなっていた体を教会と心を定め、受けた心を神が受け取って下さいました。この次はきっと日参に来て下さると思います。不思議、不思議です。本当に、受ける側の心も素直が一番だなぁと思いました。