天理教愛昭分教会
Heart & Heart

Heart & Heart
-Vol.005-
R169/04/20

陽気ぐらし(陽気遊山)

月日にわにんけんはじめかけたのわ よふきゆさんがみたいゆへから
 (おふでさき 十四号-25)

私達人間生活の目的は「陽気ぐらし」することであるとお道では教えて頂きます。陽気ぐらしとは苦しみ悲しみから解き放された喜びづくめでお互い人間が和気あいあいと一列兄弟を自覚しながら生活することです。

飯降政彦表統領は、

天理教の教えは、一人ひとりの心の充足、あり方です。他人の苦しみ、悲しみは勿論、他人の喜び、幸福のために祈ることができる人間になろう。心の成人といっていますが、それが神様、教祖の心。その心を、一人ひとりが自分の中に涵養していくこと。それがやがては皆が陽気ぐらしになっていけるという教えです。
 (月刊奈良2月号)

と諭されました。

現代は、本当に生きづらい時代です。「陽気ぐらし」の教えを聞いていても「それは理想。現実は厳しいんだ!」と言われそうです。しかし厳しい現実を生き抜かなければならない現代だからこそ「何故この世に生まれたのか、いかに生きていくのか」という心の羅針盤をそれぞれが持たないと迷ってしまうと思います。

教祖は人間はこの世の中に働きにきたのや。働くとは側々(ハタハタ)の者を楽させるから「はたらく」と教えて下さいました。働くことを通して、私たちはさまざまな喜怒哀楽を味わいますが、そのすべてが自分の魂を磨いてくれる材料なのです。魂は感動していくことで磨かれていきます。働きは会社だけではなく家庭に入った専業主婦も家事や子育てを通して学んでいくことすべてが、感動につながり、魂の成熟、いわゆる心の成人につながっていくのです。

私たちが、この世の中に生まれてきたのは、さまざまな体験を通して魂を磨き心の成人をとげる為です。

愛昭分教会長 花井基弘
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