天理教愛昭分教会
Heart & Heart

Heart & Heart
-Vol.005-
R169/04/20

編集後記

3月の月次祭の直会に、三橋美智二さんの民謡と津軽三味線の"白熱のライブ"があり感動を味わいました。この前段として、愛昭華でミニコンサートをして頂いた模様を愛昭華の2月号に書いたところ、これを読んで下さったN口先生からアンサー・ソングならぬアンサー・ファクスが寄せられました。大変良い話なので皆様にもご紹介します。

アルバート・ロト氏はニューヨーク在住の高名なピアニストですが、天理ニューヨークセンターを訪ねたのがきっかけで来日され、1992年には大阪ザ・シンフォニーホールで天理高校オーケストラと共演されています。

河原町大教会に足を運ぶうちに、大教会でコンサートを開いたりして、天理教人との交流が始まりました。

氏はユダヤ教徒なので始めのうちは別席は運べないとの事でしたが、お道の人とふれあう中に、次第に心が変わり、別席を運ぶようになられた。おさづけを頂いたその日、後席の場で同じくおさづけを戴かれたばかりの方が、急に体調をくずされたので、ロト氏がその場でおさづけを取り次いだとの事。

ロト氏の生まれ故郷はウクライナにあり、その町は戦争でことごとく焼き尽くされ、見る影もない。ふるさとを亡くした悲しみがロト氏の心に大きな影を落としていたし、また母を亡くした悲しみからうつ状態にもなられた。

その氏が天理の教えにふれ、我がふるさとはこのおぢばであると心から思うことが出来たとの事です。現在も第一線で活躍中で天理時報の元旦号にもアルバート・ロト氏の記事があります。

人と人のご縁は本当に大切ですし、その「ご縁」から、私自身の生き方を見つめ直す、心のあり方を変えて行くチャンスであると言えますネ。 →(金)