天理教愛昭分教会
Heart & Heart

Heart & Heart
-Vol.008-
R169/07/20

編集後記

時をかける命

先日、みのもんたさんと古舘伊知郎さんの対談をテレビで見ました。

心に残ったみのさんのエピソードを紹介します。ある時どこかでみのさんは久米弘さんにバッタリ会ったそうです。挨拶が済むと久米さんはみのさんに「仕事のし過ぎだよ。少しは選んで仕事をしたら?」といったそうです(私もここのところのテレビの露出度からいって、やり過ぎではないかナと思っていたところなので、その後の話を興味津々で聞きました)。みのさんは「アッ、この人とは住む世界が全然違うなァ」と感じたそうです。

その昔、みのさんは仕事が来なくなって10年のブランクがあり、そのころを知っている人によれば、名古屋に帰ってある会社の営業をしていたそうです。そして、『プロ野球ニュース・珍プレー好プレー』のナレーションで再び人気が出てから快進撃で今に至る都のこと。不遇の時代を味わっているので(営業がそうだというわけではなく、仕事がないというと意味で…)、基本的に来る仕事は総て受ける。たとえ人からあんな仕事までといわれようと。

一方の久米さんはというと、厳選した仕事1本に全力投球するスタイルで、ニュースステーションの時でも、朝から準備を重ねて夜の番組に備えていたそうです。

どちらも64歳と、年齢も同じお二人の仕事に対する姿勢は、どちらが良いというものではありません。ただ、みのさんの12時に寝て3時に起きるという生活では、健康面で少々心配ですが、これで倒れても本人は望むところかもしれません。ライフスタイルも人それぞれですね。

素晴らしいことに“時”はどんな人にも公平に1日24時間あります。

→(金)