天理教愛昭分教会
Heart & Heart

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-Vol.010-
R169/09/20

TOPICS

学生生徒修養会 参加体験記

学修カウンセラー体験記

→大内 千佳 さん

(愛昭都分教会所属)

学修カウンセラー体験記

私は教祖120年祭学生生徒修養会に1回生のカウンセラーとして参加させて頂きました。私は、おぢばの高校でしたので、学修自体初めてで、学生さんのカウンセラーというお役目を頂き、私にそのお世話取りが出来るのかと不安でいっぱいでした。しかし、何とか学生さんの為に、という気持ちで通っていました。

学修が始まって中頃、班の中の一人Aちゃんが「帰りたい!班がいやだ。」と言って教室に行こうとしません。Aちゃんは友達に誘われて学修で初めておぢばに帰ってきた子で、班のみんなに溶け込もうと明るく接し、盛り上げようと努力していたのですが、その反面、初めてのおぢばでの生活になかなか慣れず、おぢばに一緒に来た友達とも班が違う事や、班のみんなとも溶け込めずにいた事で、結局気持ちが抑えきれなかったのです。

その事を班のみんなに「Aちゃんは初めておぢばに帰ってきて、学修の生活にもみんなにも溶け込もうと努力しているのだけど、上手くいかなくて。Aちゃんも頑張っているから、みんなも頑張って受け入れてあげてほしい。」と話をしたら、班の中の一人が「Aちゃんと仲良くしていたのにAちゃんが悩んでいることに気づいてあげられなくてすごく悔しい。」と泣きながら話をしてくれました。そしてみんなでAちゃんに「ごめんね。Aちゃんがいないとつまらないよ。班に帰ってきて!一緒に頑張ろう。」と泣きながらAちゃんの所へ迎えに行きました。私がいくらAちゃんに「教室に帰ろう。」と言ってもなかなか帰ろうとしなかったのですが、みんなの姿を見て、まさかみんなが自分のために泣きながら迎えにきてくれるとは思わなかったのでしょう。驚いた様子でしたが「ごめんね。」と言いながらみんなの輪に入っていきました。みんなで輪になって手をつなぎ「私達カウンセラーも悪かった、みんなも悪かった、Aちゃんも悪かった。だからみんなでごめんなさい。そしてこれからも宜しくお願いします。」とみんなで謝り、それまで、何となくギクシャクしていた班がAちゃんのおかげで一つになりました。

学生さんも私も初めての学修。その初めて同志が団体生活をする中で、一緒に泣いたり、笑ったり、話し合いをしながら、起こってくる問題を一緒に乗り越え、仲間の大切さ、心と心の繋がりなど普段感じる事のできない大切なことを教えて頂きました。又、私たちカウンセラーは、学生さんに少しでもこのお道につながっていただけるように、そのお手伝いをさせて頂く役目なのだと改めて気づかせて頂きました。

初めての不安も気づけば班のみんなの可愛い笑顔に消されていて、いつもみんなの笑顔に励まされていました。たった1週間のうちに沢山の貴重な経験ができたのも“おぢば”だからだと思います。とてもありがたいなぁと思いました。

学修ってすごい!楽しい!すごく感動!私も学生の頃、学修に参加したかったです。

教祖120年祭のこの年に学修のカウンセラーとしておぢばの御用にお使い頂けたことをとても嬉しく思います。本当にありがとうございました。

学修に参加して

→高桑 慶子 さん

(愛昭誉布教所所属)

学修に参加して

私が学修へ三年間行って学んだ事は、おてふりや鳴物はもちろん学ばせていただきましたが、一番は、一生の友達ができるということです。一週間、衣、食、住を共にするだけで、高校の友達よりも打ち解けられるようになりました。みんなが同じ気持ちで一つの事に打ち込み、全力を尽しているからだと私は思います。

学修一回生の時は、初めてという事もあり、すごく緊張しました。友達ができるのか不安もありましたし、私の家は布教所なのですが、月次祭など私はあまり参加しないので、おてふりができるかとか、天理教の事をあまり知らない事も不安でした。でも、いざ参加してみると、おてふりも天理教の事もレクチャーで学ばせていただきましたし、友達もすぐにできました。みんな一人で来ているので、不安じゃない訳がないのです。そして、全てが初体験でした。ひのきしんをするのも、朝夕のおつとめをする事も、とても新鮮でした。

二回生では、少し慣れ、去年の友達が来ていたこともあり、あまり緊張はしませんでした。

二回生の一大イベントは、こかん様が通られたという十三峠越えでした。私の班には体の弱い子もいたのですが、誰一人身上になる事もなく、全員でおぢばに帰らせていただくことができました。その日の夜の班別ミーティングでは、感動のあまり、泣いて喜びました。

そして三回生では、十二下り手をどりをさせていただきました。私は、よろづよ八首も完璧ではないので、とても緊張しましたが、周りの人やカウンセラーの方を見ながら一生懸命おどらせていただきました。うまくできたかと聞かれたら、全然できませんでしたが、気持ちだけは、自信を持って頑張ったと言えます。

私は、三年間学修へ行って本当に良かったと思います。嫌々行った年もありましたが、今では、学修をすすめてくれた祖母や両親にとても感謝しています。普通の人ではできない経験ができ、天理教にもすごく感謝しています。

小さい頃は、自分の家が天理教というだけで恥ずかしかったり、嫌だと思っていましたが、今では、天理教を信仰してくれた祖父に感謝し、胸を張って、私は天理教だという事をみんなに言う事ができます。

私は高校三年生なので、就職を控えています。自分の入りたい会社へ入るには、友達を蹴落としてでも頑張らなきゃいけません。でも、その中でも「たすけあい」の心を忘れずにやっていきたいと思っています。

最後に、私は本当に天理教の家に生まれてよかったと思います。

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