

平成8年11月28日、愛昭分教会5代会長就任奉告祭がつとめられ、あれから10年、いろいろな事があり、いろいろな人との「出会い」そして「別れ」がありました。
会長に就任して初めて迎えた正月、食堂・多目的ホールのトイレでの不審火。「ボヤ」という節を頂きました。日々教会内勤者としてお預かりする人を通して「見るもいんねん、聞くもいんねん、お世話するのは尚のこと」と教えて頂くとおりに新めて「教会のいんねん」、「花井家」のいんねんを自覚させられました。しかしながら、その中大難を小難に凌がせて頂くことができ、一つひとつの節を頂きながらもなんとか乗り越えさせて頂けたことは正に、親神様、教祖の御守護はもとより、先輩先生方の霊様、そして、愛昭を支えて下さる皆様の真実の賜物にほかありません。本当にありがとうございました。
この間、愛昭につながる大勢の皆様には、上級南愛の神殿普請の上に、最後までお心寄せ頂きました。普請金完納の折には、南愛・西海むつ代会長に喜びの「嬉し涙」を流して頂けたことは感慨無量であります。引き続く御用の中、南愛6代会長就任奉告祭、都南創立90周年記念祭、都南8代会長就任奉告祭、高安9代会長就任奉告祭、又、愛昭においては、親会長、花井義雄の霊様、花井春國の霊様および花井まさの霊様方の年祭も滞りなくつとめることができました。
そして部内教会や直轄信者さん方の上にもさまざまな姿をお見せ頂きましたが、創立以来初の孫教会(愛昭蘭光)誕生もこの上ない喜びであります。
「往還道で怪我をする」と教えて頂きますように、順調よくいっている時が一番怖いと聞きます。会長としてさまざまな御用をさせて頂く中、知らず知らず慣れと申しますか、油断と甘えが出てきた頃、またまた神様から節を頂くのであります。実に有難い親心であります。まだまだいろいろな問題を抱える中、それでも「人を救けて我が身救かる」お道という守り札を必死に見失わないよう今後共つとめてまいりたいと存じますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
再来年、平成20年で愛昭も創立80周年の節目を迎えます。人のお役に立てる人材育成と地域に根ざした新しい教会のあり方を求めながらも、お道で一番大切な「教祖のひながた」をたよりに、「朝起き・正直・働き」の日々をひたすら送りたいと存じます。