

来年(平成20年4月20日)迎える愛昭創立80周年を迎えるにあたり、皆で歌えるテーマソングを、ということで慣れない作詞を試みてみました。そもそも何の為の創立記念祭なのかひいては何の為のお道なのか、そんなことを最近強く感じます。
この道は常々「陽気ぐらし」への道とお聞かせ頂きます。お聞かせ頂く道をただ日々こつこつと歩ませて頂ければよいのですが、そこに人間思案、お互いの持ち前、性分が入ってしまうと信じて仰ぐ「信仰」が疑って見下げる日々を送り、結果的に「陽気ぐらし」とは程遠い人生を歩んでしまうのではないでしょうか。
「朝起き・正直・働き」この単純な日々の種まき、実行がやがて一粒万倍の御守護を頂けるのでしょう。「蒔けば生え 蒔かねば生えぬ善悪の 人は知らねど種は正直」
親を決めて生まれて来る子はなく、子を決めて生む親もありません。この世はすべて徳一ぱい、前生、前々生よりのいんねん(ご縁)があって夫婦となり、親子、兄弟となってこの世でご恩返しの道、通り返しの道を歩ませて頂けるのです。不幸な人生も自分の心一つ、相手に満足を与える救け合いの心で日々徳を積んでいけば、楽しい人生に変わっていけるのです。この正月にも妻が夫を殺害し、遺体を切断、バラバラに捨てた事件や実の兄による妹の殺害とあまりにも夫妻、親子の絆の弱まりや家庭崩壊を思わせる出来事が、『物、金、セレブ』を求める現代社会に見せられております。私達の教祖の教えは目にこそ見えませんが、心一つの喜びを教えて下さっております。
不足を言うと損をする。理屈を言うたら行き詰まる。低い心に徳がつく。明るい心に芽が生える。「ほめ言葉、御礼言葉、おわび言葉」これを正月言葉と言うそうです。
言葉一つからでも「陽気ぐらし」の種まきはできるのです。まず、自分自身の足元から心見つめ直し、創立80周年に向けて「陽気ぐらし」の輪を広げていきたいものです。