天理教愛昭分教会
Heart & Heart

Heart & Heart
-Vol.024-
R170/11/20

大掃除

毎日掃除している部屋なら簡単に綺麗になりそうなものですが、1週間も数ヶ月も放っておくと、掃いても拭いても取り除きにくくなる汚れや埃がたまってまいります。一つの埃は次から次へと埃を寄せ付け、知らない間にこびりついてしまうのも埃なのです。だから、たえず意識して掃除をする必要があります。

このみちハどんな事やとをもうかな せかい一れつむねのそふぢや (16号-57)

と、教えられるように、この道では親神様の心に添わない心使いをほこりと教えられ、そのほこりを絶えず掃除することを促されています。その埃の心使いを反省するたよりとして、をしい、ほしい、にくい、かわい、うらみ、はらだち、よく、こうまん、の8つを挙げて下さっています。

四ツ よくのないものなけれども かみのまへにハよくはない

と、お示し下さるように、よくの無い者はない、人間は埃を積む者だ。しかし、親神様の前に跪き、「あしきをはろうて」と、自らの胸の埃を神様に取って頂くおつとめによって、我が身思案より出る一切の強欲・貧欲を消して貰えると教えて頂いているのです。

埃が積もり重なることによって、親神様が体内に入り込んで働くことが出来なくなります。神様のお働きが一つでも欠けたら大変な事になるのが私達人間です。ですから、日々、月々、心の掃除を怠ってはならないのです。

特に一年の締めくくりとしての年末は大掃除をさせて頂くように、私達人間の心の大掃除をさせて頂くことも大切ではないでしょうか。

十ド このたびむねのうち すみきりましたがありがたい

本当に心の埃が取れ、澄み切った心になれたらどんなに有り難く感じられるでしょう。心澄ます方法・手段は、おつとめ・にをいがけ・お救け、そして、つくし運びの道を私達は教えて下さっていますので、あとは実行のみです。

愛昭分教会長 花井基弘
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