

愛昭鼓笛創立50周年の記念のこどもおぢばがえりも終わりました。今年は梅雨もほとんど雨が無くて、いきなり夏本番。連日30℃を超す猛暑の中で、練習を重ね、鼓笛オンパレード当日を迎えました。前日、前々日は台風10号の影響で曇りでしたが、8月2日の朝は、絶好の“オンパレード日和”快晴となりました。結果は金賞をいただきましたが、その中身を少し考えてみました。12人の審査員の平均点は85.1点で、最高得点は90点。最低得点は80点。マーチングの評価は高く(平均88.3)、演奏面は低く(平均81.3)、極端に差がでていますので、これからやっていくことはハッキリしています。
去年までは、合宿からおぢばがえりにかけて、上の人に気合いを入れてもらって、その勢いで最大瞬間風速が一瞬80点を超えるという、どうしても“やらされている”という感じでしたが、今年はちょっと違ってきました。高校生を中心に、どんどん自分の意見を出し合い、『私たちがつくる』鼓笛バンドへ、みんなの意識が変わってきたように思います。
例えば、平和公園で練習中、休憩のときですが、ファイフIIのパートの小学生が、ファイフIの年上の子をつかまえて曲を吹き始めました。するとそこへピッコロの中学生が入り、曲が終わる頃には10人ほどになっていました。何でもないことのようですが、ファイフIIのパートは、ほとんどメロディーがありません。それにも関わらず、自ら合奏を始めるということは、演奏する、あるいはハモる楽しさがわかってきたということです。これが大きな力になると思います。もう一つ、これも休憩中ですが、本番前に横一列に並んで、ハンドアクションの動きを揃えている。こんなグループがあちこちでありました。理屈でなく一手一つの楽しさがわかりかけてきたということだと思います。愛昭鼓笛バンドの一員であることに誇りを持てる、これはすごいことです。あと一息で、脱皮できるところまできました。
プラス面を書きましたが、次はマイナス面です。演奏面はまだまだこれからで、一言で言えば下ごしらえ。味付け無しで素材がそのまま皿に盛って出されたようなものです。大変幸運なことに、張替真由美さんという素晴らしい先生にめぐり会うことができ、しかも横浜から駆けつけて指導に当たっていただいています。表現力はこれまでと全然違うものになるでしょうし、来年は平均で90点以上のサウンドと演技、行進を目指しています。これを言うと点数を採ることが目標かと思われそうですが、そうではなく、より高い音楽性を目指して、本当に音楽する喜びをみんなで味わいたいし、またそのことが、一人ひとりの感性を豊かにして、ひいては、心の力を高めてゆくと思います。
8月3日、来年に向かってスタートしました。教会の方々、PTA、OBの方々ありがとうございました。次は、愛昭鼓笛50年の集いです。
またまたやってくれましたね。審査発表があるまでには、本当のところ半信半疑。
でも、結果はめでたく金賞!ヨカッタ、ヨカッタ!!今までの練習風景や子どもたちの様子を思い出しながら、みんなで演奏・行進してくる姿を見ていたら、“イイヨ〜カッコイイ〜!”と不覚にも涙を流してしまった私でした。
5月、我が家は桃の摘果、袋かけと農繁期に入ります。
6月に入り、田植え、桃の出荷が始まります。
7月になると、桃の出荷、販売が大忙し。
そんな中、毎週のように鼓笛も練習、合宿、そしてこどもおぢばがえりと、疲労はピーク。でも、おやさとパレード、オンパレードを見ると、疲れはブッ飛ぶんですよね。そして、ホッとするんです。夏の一大イベントが無事に終わる・・・。
思い起こせば、私は小さいとき、こどもおぢばがえりには一般で参加させていただき、鼓笛隊を遠くから見て憧れていました。小6の時、親に連れられ、鼓笛に入隊。でも、雰囲気や仲間の輪に入っていけず半年で辞めてしまいました。ところが、プリティバンドができ、係員をしていた同年の子から、“おいでよ”と言われ、のぞいてみたら、今度は輪にはいることができ、教会に足を運ぶようになりました。そのときの友とは、今でも年に数回お互いの家に行き来したりして会っています。そんなことで、我が子たちにも、学校や近所の友だち以上にもたくさんの友だち、しかも年齢差のある友だちができたらと、鼓笛隊に連れて行きました。私の願った通り、どの子も友だちと会えるのが楽しみで、練習日には教会へ出かけます。
私自身、親には心配や迷惑のかけ通しで、喜んでもらえることなど何一つしてこなかったのに、我が子たちは私に感動の涙を流させるんですよね。
結婚当初、夫の両親には、天理教を信仰していることさえ秘密にしていましたが、少しずつわかってくれるようになり、子どもたちの鼓笛隊活動も、応援してくれるようになりました。名古屋まつりを見に来てくれたり、鼓笛バンドフェスティバルはビデオを撮って家で上映会。昨年のこどもおぢばがえりの鼓笛オンパレード当日は、朝早くに犬山を出て、おぢばまで見に来てくれたものでした。子どもたちが鼓笛を通して、私の代わりにじいちゃんをおぢばへ帰らせてくれた。なんて親孝行な子たちでしょう・・・。私にできなかったことをやってくれちゃうんです。
愛昭鼓笛バンドのみなさん、スタッフのみなさんのおかげです。ありがとう。これからもヨロシク、一緒にがんばろうね!
夏の一大イベントに全力投球した我が鼓笛バンドは、隊員・係員共に全く気が抜けていたのは間違いない(^^;。そんな中、今年も恒例(←勝手に言ってる?)のキャンプに行って来ました。場所は舌を噛みそうな長い名前の『天理教青少年野外活動センターさんさいの里』。参加したのは隊員は18名とスタッフ7名。総勢25名での参加となった。
お盆真っ最中の初日は、出発から出鼻をくじかれ大渋滞につかまる(T-T)。名駅から長島まで約1時間半。渋滞を抜けさんさいの里に近づくにつれて、バスに揺られて吐き気をもよおす子も…てんやわんやで午後1時半、約2時間遅れでさんさいの里に到着。そんな隊員たちは、入所式に続きオリエンテーションと容赦なくハードスケジュールは続く。
気がつけば午後2時半、そろそろ夕食準備にとりかからねば…班ごとに飯ごう炊飯を始める。夕食のメニューは定番のカレー(独断と偏見で…)。午後4時半、各班とも夕食完成!両班とも“いただきます!”の歌と共に、テンションが上がる。果たしてどっちが美味しいのか?何人かが食べ比べをしている。一方は、『まろやかカレー』。もう一方は、『大人のカレー』という評価であった。夕食の片付けも終わると、子どもたちは夜のキャンプファイヤーでの出し物の打ち合わせに余念が無い。女子はすんなり決まったようだが男子の方は“オチ”でもめていた。
夕べのつどい。うちの隊以外にも鈴鹿鼓笛隊が入所していた。今年金賞を受賞した隊である(なんとなくライバル意識)。感謝の広場で、夕つとめをする。自然の中でのおつとめは気持ちいいものだ。おつとめに続いて旗降ろし。続いて団体紹介。ここではお互いの隊の紹介で、やはり金賞の話題で火花を散らした。
夜のファイヤーでは、女子はマジカルバナナですべり、男子はショートコントの名古屋弁が受けずに玉砕した感があった(鈴鹿鼓笛隊に完敗)。こうしてさんさいの里の夜は更けていった・・・(^^;
二日目の朝、キャンプスタッフの“朝ですよ〜♪”の声で目覚めた…眠い。だがすがすがしい朝だ。六時半、眠い目をこすりながらの朝のつどい。旗揚げの後、おつとめと続く。朝食は食パンに、スクランブルエッグとあらびきウィンナーのサンド。朝食後は、待ちに待ったディスクゴルフ。全10ホールを班対抗で競い合った。
ディスクゴルフの後は、なぜか鼓笛練習。さんさいの里に鼓笛のメロディが響く…。
昼食はおにぎりと焼きそば。朝からの運動でお腹はペコペコ。さんさいの里での最後の食事だ。最後の行事は、一番大事な撤収。みんなで協力して片付け。退所式では、全員で“さんさいの里ありがとう!” とのかけ声と共に、さんさいの里を後にした。今年のキャンプも喜びのうちに終わった(ホントか?)。