

30年前のことです。広島の街中を毎日フラフラ歩いていましたが、ある老人におさづけを取り次がせてもらえるようになり、天にも昇る気持ちで、うれしくて毎日のように片道10qほどの道のりを、歩いて通いました。その老人は91歳の男性で、3ヶ月ほどたっと頃に、木が枯れるように出直されました。前の晩に牛乳をコップ半分飲み、家族のみんなを笑わせ、静かに息を引き取られました。今思うと自分で純だったなと思うのですが、まるで私の責任で死なせてしまったかのうような自責の念から、その家族の方に頭を下げてお詫びをしましたが、みんなで暖かく迎えて下さって、家族(特に娘さん)とその近所の方との交流が始まりました。初七日にも呼ばれて、お参りさせて頂きました。
読経が終わり、僧侶のお話が始まりました。次のような話でした。
昔、邪悪な心を持った王妃がいました。彼女はその心を偽るため、善人の顔をした仮面を被り続けました。ある時その仮面をはずして鏡に顔を写すと、あーら不思議!邪悪な相から善なる顔に変わっていました。パーソナリティ( personality =個性)の語源は、ペルソナ(仮面)から来ているそうです。
毎日の生活のリズムを作って行動していく、その場合、例え心が少しくらい落ち込んでいても、それはそれとして行動していく。そうすれば心は後からだんだんついてくる。修養科の規則正しい生活から、だんだん清々しい気持ちになってひのきしんができる。また、社員研修で大声であいさつの練習したりする。形から入れば心は自ずと後からついてくる…という考え方でしょう。
もちろん全てのことに当てはまる訳ではなく、逆に動機さえあれば、困難なことが達成できる場合もある。形と心の二つが、行ったり来たりしながら自信を深め、成長していくのではないかと思います。
来年に向かってのトレーニングはもう始まっています。
11月21日(日)愛昭鼓笛50周年の集い 開催! 一人でも多くのみなさんのご参加をお待ちしております。
日に日に秋の気配が近づいて来ました。次は名古屋まつりです。